「これで赤字にならないの?」と言われた、当店の『試着サービス』に込めた想いとウラ話

「これで赤字にならないの?」と言われた、当店の『試着サービス』に込めた想いとウラ話

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「これで赤字にならないの?」と言われた、

当店の『おうちで試着サービス』に込めた想いとウラ話

 

こんにちは。M-ALL(エムオール)でオンラインショップの運営や仕入れを担当している南です。

最近、当店の「おうちで試着サービス」をご利用いただく方がぐっと増え、「自宅で試着できたので助かった!」「実際にかけてみれたから、安心して買えました」といった嬉しいお声をいただくことが多くなりました。本当にありがとうございます。

そんな中、先日当店のInstagramにこんなコメントをいただきました。
「このサービス、これで赤字にならないんですか?」

ふと、当時のことを思い返す機会になりました。
正直にお答えすると……これに関しては、利益はほぼありません(笑)。
それでも、お客様が実物を手に取ることで「ネットでメガネを買う不安」をなくし、心から納得して買っていただきたいという一心で継続しています。

今回は少し個人的な目線になりますが、私たちがなぜ試着サービスを始めたのか、その裏側にある想いと、包み隠さずお伝えしたい「メリット・デメリット」について書かせてください。

少し長くなりますが、最後までお付き合いいただけると嬉しいです。

 

6年前の葛藤。「オンラインでメガネは買えない」という壁


試着サービスをスタートしたのは、今から6年前のことです。

「実際の色味と違わないかな」
「自分の顔のサイズに似合うか不安…」
「そもそも、この形は自分に合うんだろうか?」

入社当時の僕は、お客様のそんな悩みを「オンラインでどう解決しようか」と頭を抱えていました。

世の中的にはネットショッピングが当たり前の時代。でも、メガネは少し特殊です。
度数という医療的な情報が必要だったり、かけ心地を左右するフィッティングが重要だったり。それに、靴のように「26cm」といった明確なサイズ認知がなく、メガネの「ボクシングサイズ」をご存知の方や、ご自身の顔のサイズを把握している人なんてほぼ0%に等しいのが現状です。

「メガネは実店舗に行って買うもの」
そう思われても仕方がない商品だからこそ、できるだけ実店舗に近い体験をオンラインでも提供できないか。そう考えたのが、試着サービスを始めたきっかけでした。

 

「欲しいもの」と「似合うもの」は違うから


もう一つ、僕自身の経験からの持論があります。
それは「欲しいものと、似合うものは違う」ということ。

服屋さんにいって「これカッコいい!」と思って買ってみたものの、家に帰って着てみたら「あれ?なんか違うな…」となった経験、ありませんか?(僕は結構ありました…)

だからこそ、サイトの写真を見て「これいいな」とそのまま買っていただくのも大変ありがたいのですが、実際に顔にかけてもらった方が、最終的に自分に一番合うメガネに出会えると思うんです。

「似合わないと思ってたけど、かけてみたら意外と良かった!」なんていう嬉しいギャップも、試着だからこそ生まれる出会いです。毎日いい笑顔になってもらいたいからこそ、このサービスを利用してもらえたらいいなと思っています。

 

試着サービスの「メリット」と「デメリット」


ここで改めて、僕から見た試着サービスのメリット、そしてだからこそお伝えしておきたい「デメリット」を整理してみました。

【メリット】

・ネット購入の「失敗」を防げる:サイズ感、色味、重さを事前に確認できます。

・自宅の服と合わせられる:店舗ではできない「手持ちの服との相性チェック」が自宅でゆっくりできます。

・意外な出会いがある:普段なら選ばないデザインも、気軽にお試しいただけます。

【デメリット】

・本数が3本まで

・「試着のみ(購入なし)」の場合は手数料がかかってしまうこと

このデメリットが心苦しい点です。ご購入いただいた場合は手数料を返金しているのですが、試着のみでご返却となる場合は、手数料(送料分)をご負担いただいております。

本来なら「完全無料で、自由に何本でも試してください!」と言いたい気持ちでいっぱいです。
ただ、正直にお話ししてしまうと……商品を貸し出すリスクや、昨今の配送費用の問題があり、会社として事業を継続していくためには、どうしても送料部分だけはお客様にお願いせざるを得ない状況です。ここは本当に申し訳ありません。

いつかM-ALLがもっともっと成長して、こういった手数料も一切なく、誰でも気軽にポンッと試着を利用してもらえる未来を作れるように、僕らも頑張っていきます!

 

最後に


今日まで、チームメンバーの努力のおかげで試着用の専用ケースを作ったり、手持ちのメガネの度数やサイズに合わせるサービスを追加したりと、少しずつ改善を重ねながらここまできました。

これからも、「試着~返却~購入」の流れがもっとスムーズになるように、環境整備や利用本数の改善などを進めていきたいと思っています。

長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただき本当にありがとうございました。

 

試着サービスの詳しいご利用方法などは、ご案内ページにまとめていますので、ぜひ下記からチェックしてみてくださいね。(もちろん、わからない点があればいつでもお気軽にお問い合わせください!)

では、また!

 

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